wxpv1017_1413345390

さて、ウィクロス運営事務局さんが新弾発売に伴い寄せられた質問に対して公式サイトやTwitterなどで回答をしていますね。今回は個人的に気になったものを2点ピックアップしてみます。
WX01-046

Q「相手の手札が《BADCONDITION》1枚の場合、ミルルンの『【出】:対戦相手の手札を見て、その中のスペル1枚を、あなたの手札にあるかのようにコストを支払わずに限定条件を無視して使用してもよい』という効果で《BADCONDITION》を発動することは出来ますか?」
A「《ミルルン・ヨクト》出現時能力は、"手札にあるかのように~使用してもよい"であり、実際に手札に加わる訳ではありません。よって《BAD CONDITION》は対戦相手の手札にあるため、使用することは出来ません。」

相手の手札が一枚で、相手の手札の《BAD CONDITION》を奪えば手札が0枚になるから使おう!……ということは出来ないというお話です。難しいですね。
「相手の手札にあるかのように」というカードテキストは『奪う』というよりは「相手のスペルをコピーして、コピーしたスペルを発動後トラッシュに送る」というイメージのほうがしっくりくるかもしれません。

WX04-005

Q「《アルテマ/メイデン イオナ》にグロウした際、お互いの場に2体以上のシグニがある場合、お互いにトラッシュに置くシグニはどのような順番で決定し、トラッシュに置けば良いですか?」
A「まず、ターンプレイヤーが先にトラッシュに置くシグニを選択します(この時、対戦相手には選択したシグニを伝える必要があります)。次に、非ターンプレイヤーがトラッシュに置くシグニを選択します。両者の選択が終了した後、選択したシグニを両者同時にトラッシュに置きます。」

レベル5イオナの常時能力『すべてのプレイヤーはシグニを1体しか場に出すことができない。(すでに場に2体以上ある場合は1体になるようにシグニをトラッシュに置く)』という効果に関することですね。少し気になっていたので質問しようと思っていました。同時に選んでいっせーのーで!で選択したシグニを言い合う……ということはなかったようでよかったです(^^;

WX04-025

似たような処理を行う《ダーク・マター》に関してもトラッシュに送るシグニはターンプレイヤーから選ぶということで良さそうです。

fw